過去掲載分【2017年】

 

さが相続後見研究会(第6回)

下記の通り、本年度最後の研究会を開催しました。
【日時】平成29年12月5日
【場所】司法書士会館
【テーマ】 
①事例報告(相続の事案2つ、弁護士)
②民事信託に関する報告(司法書士)
事例報告については様々な対処方法が提案され、大変盛り上がりました。
司法書士5名、公認会計士1名、弁護士7名の参加でした。
 

(御礼)労務管理セミナー

本HPで事前にお知らせした通り、
平成29年11月29日に労務管理セミナーを開催しました。
当日は、定員約40名の会場が満員となりました。
参加者の皆様、有難うございました。
今後も、このような企画を引き続き行ってまいります。
 

年末年始の営業日について

当事務所は、平成29年12月29日(金)から平成30年1月4日(木)までお休みを頂きます。
年明けは平成30年1月5日(金)午前8時30分から営業開始となります。
来年度もよろしくお願い申し上げます。

 

2017/11/15 さが相続後見研究会(第5回)

さが相続後見研究会を以下の通り開催しました。
【日時】平成29年10月31日
【場所】佐賀県弁護士会館
【テーマ】
①任意後見の事例
②相続における預貯金の扱い-最大決平成28年12月19日をふまえて-
参加者は、司法書士5名、公認会計士1名、弁護士7名でした。
 

2017/10/23 労働法セミナー開催のお知らせ

当事務所が主催する「さが労働法研究会」により労働法セミナーを以下のとおり開催します。
参加を希望される方は当事務所までお知らせください。

主催:さが労働法研究会(佐賀県内の弁護士、社労士で構成される研究会)
対象:佐賀県内の企業経営者の方
(士業の方の参加は原則としてご遠慮頂いております)
日時:平成29年11月29日(水)15時~17時30分(開場14時30分)
場所:佐賀商工ビル4階大会議室G
参加費:3,000円
内容
【基調報告】
①社員も思わず納得!お金の流れからみた社員教育
②定額残業代
③パネルディスカッション
「失敗しない採用術」「従業員との面談技法」
④社員と揉めた後はどうなりますか-労働審判、訴訟、執行の概要-
⑤その他最近の事例からの報告
 

2017/10/6 お知らせ(福島直也弁護士)

10月20日まで幾つかの出張が続き、事務所にいない場合が多くなります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
 

2017/7/27 夏季休業のお知らせ

当事務所は、8月11日(金)から8月15日(火)まで、夏季休業期間とさせていただきます。
 

2017/4/12 GW中の営業について

5月1日、2日のいずれも通常の営業を行います。
 

2017/4/11 さが相続後見研究会(第2回)

さが相続後見研究会を、以下の通り開催しました。
【日時】平成29年4月11日18時~19時30分
【場所】佐賀県司法書士会館
【参加者】司法書士4名、公認会計士1名、弁護士8名
【テーマ】
①事例検討‐民事信託、任意後見を比較しながら‐
②実例紹介(外国人の不在者管理案件)
【コメント】
①は、最近増加しつつある民事信託のケースです。
家庭裁判所の制約を受けずに相続税対策(マンション購入等)を行いたいなどの需要があるようです。
弁護士側からは信託監督人による監督の実効性に疑問が出されるなど、多くの質問が出され活発な検討が行われました。
②は、過去にあった実際の案件を素材に、失踪宣告、不在者管理に関する裁判所の審理、証拠収集などに関する紹介でした。
幅広い視点から有益な情報提供がありました。
今回も非常に充実した内容で、実務に直結するものでした。(福島直)
 

2017/3/17 佐賀県鍼灸師マッサージ師会での講演

当事務所の福島直也弁護士、原口弁護士が、佐賀県針灸師マッサージ師会で講師を務めました。
【日時】平成29年2月19日10時40分~11時40分
【場所】メートプラザ佐賀2階
【テーマ】交通事故患者への対応
 

2017/3/17 佐賀県司法書士会での講演

当事務所の福島直也弁護士が、佐賀県司法書士会の研修会で講師を務めました。
【日時】平成29年3月11日14時40分~15時40分
【場所】アバンセ4階
【テーマ】精神障がい者の加害行為に関する介護者、後見人等の賠償責任のあり方-最判平成28年3月1日を契機に-
講演レジュメ
 

2017/3/16 特定消費者団体連絡協議会への参加

当事務所の福島和代弁護士が、下記の協議会に参加致しました。
【日時】平成29年3月4日、5日
【場所】名古屋市国際会場会議室
【内容】各地からの報告
 

2017/3/15 さが相続後見研究会(第1回)

以下の日程でさが相続後見研究会を開催しました。
司法書士5名、公認会計士1名、弁護士4名の参加でした。
【日時】平成29年2月17日18時
【場所】弁護士会館2階
【テーマ】
成年後見制度の利用促進法に関する法律について(司法書士) 
②精神障がい者の加害行為に関する介護者、後見人等の賠償責任のあり方-最判平成28年3月1日を契機に-(弁護士)
【コメント】

①は、各地の弁護士会が積極的な取り組みを求められているものです。佐賀でも、本年4月以降、司法書士会と連携した取り組みが必要です。
②は、私(福島直也)担当でした。司法書士会のプレ報告との位置づけです。
 

2017/2/20 ぷらざTOBUに当事務所の記事が掲載されした

平成29年3月1日発行のぷらざTOBU3月号に、当事務所の記事が掲載されました。

ぷらざTOBU(3月号)
 

2017/2/20 はやて通信(vol.17)発送しました。

事務所の事務所通信(はやて通信)を発送しました。

はやて通信(vol.17)
 

2017/2/1 H29さが労働法研究会(第1回)

以下の日程で研究会を開催しました。
【日時】平成29年2月1日
【場所】佐賀県弁護士会館
【テーマ】①介護業界と労働時間規制(社労士)②被用者に対する損害賠償請求(弁護士)
【コメント】
①②ともにベテランの先生方の報告でしたが、的を得た内容でした。
①は、介護事業特有の事情として、以下の2つのテーマを掘り下げたものでした。
(1)移動時間、待機時間
(2)変形労働時間制
「移動時間」の考え方については、最高裁判決(H12年3月9日三菱重工業長崎事件)がありますが、
厚生労働省の最新の資料と比較しながら、実務上の留意点を検討しました。
(2)は制度そのものが難解で、個人的には労働基準法の制度の中でもっとも苦手としているところです。
この制度についても、厚生労働省のリーフレットがよくできています。一読の価値ありです。
N先生有難うございました。
②は、労働者が会社に損害を与えた場合の損害賠償請求に関する検討です。
裁判例を横断的にみていく報告でしたが、弁護士であれば皆知っていると思われる最判S51年7月8日を、再度読み直してみたり、
報告者の思考過程が明快で、あらためて裁判例研究の重要さを感じさせられた報告でした。
E先生有難うございました。(福島直也)